覗窓(読み)のぞきまど

精選版 日本国語大辞典 「覗窓」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐まど【覗窓】

  1. 〘 名詞 〙 室内や、物の内部様子を外からのぞき見るための小さな窓。また、屋内から外の来訪者などをたしかめ見るために設けた小さな窓。
    1. [初出の実例]「表通から石段を上ったつい取つきに、大きな玻璃ののぞき窓(マド)があって」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉紐育雑記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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