覚叡法親王(読み)かくえいほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚叡法親王」の解説

覚叡法親王 かくえいほうしんのう

1361-1377 南北朝時代,後光厳(ごこうごん)天皇の第3皇子。
康安元=正平(しょうへい)16年生まれ。応安6=文中2年天台宗の三千院にはいって出家。承胤(しょういん)法親王について灌頂(かんじょう)をうけた。のち同院門跡(もんぜき)。永和3=天授3年7月4日死去。17歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む