親分肌(読み)オヤブンハダ

デジタル大辞泉 「親分肌」の意味・読み・例文・類語

おやぶん‐はだ【親分肌】

人の面倒をよくみて頼りになるような気性であること。「親分肌上司

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精選版 日本国語大辞典 「親分肌」の意味・読み・例文・類語

おやぶん‐はだ【親分肌】

  1. 〘 名詞 〙 親分のように頼り甲斐があり、仲間の面倒をよくみる気性。
    1. [初出の実例]「一見親分肌の男でどことなし棟梁の気分が供つて居た」(出典:我羊独語(1929)〈品川義介〉逃走余言)

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