デジタル大辞泉
「親孝行」の意味・読み・例文・類語
おや‐こうこう〔‐カウカウ〕【親孝行】
[名・形動](スル)親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと。また、そのさまや、その人。「親孝行したいときには親はなし」「親孝行な少年」⇔親不孝。
[類語]孝行・親思い・孝養
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おや‐こうこう‥カウカウ【親孝行】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 形動 ) 親に真心をもってつかえ、大切にすること。親に孝行を尽くすさま。⇔親不孝。
- [初出の実例]「子に縁无者、或親孝行の為に財宝を祈衆生には、自ら納受を垂んと誓ひ給」(出典:神道集(1358頃)六)
- ② 江戸末期、張り抜きの男の人形を胸に抱き、ちょうど孝行息子が親を背負ったようにみせかけ、「親孝行でござい」と町中を流して、銭をもらい歩いた乞食。
親孝行②〈東都男女風俗図〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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