親閲(読み)シンエツ

デジタル大辞泉 「親閲」の意味・読み・例文・類語

しん‐えつ【親閲】

[名](スル)国王・国家元首などがみずから検閲または閲兵すること。「親閲式」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「親閲」の意味・読み・例文・類語

しん‐えつ【親閲】

〘名〙 地位身分の高い人がみずから調べること。親しく検閲すること。
風俗画報‐三五号(1891)尾濃震災記事「各部各隊を親閲して」 〔南斉書‐武帝紀〕

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普及版 字通 「親閲」の読み・字形・画数・意味

【親閲】しんえつ

天子の閲兵。

字通「親」の項目を見る

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