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観世吉国 かんぜ よしくに

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

観世吉国 かんぜ-よしくに

1440-1493 室町時代の能役者太鼓方。
永享12年生まれ。音阿弥(おんあみ)(観世元重)の子。金春豊氏(こんぱる-とようじ)(金春禅竹の伯父)の弟子,のち養子となる。太鼓の名手と称され,太鼓方観世流の初代とされる。明応2年6月5日死去。54歳。通称は与四郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の観世吉国の言及

【観世流】より

…(1)能のシテ方の流派名。流祖の観阿弥清次(かんあみきよつぐ)(1333‐84)は,南北朝ころ奈良盆地南部で活動したらしい山田猿楽美濃大夫の養子の三男で,通称三郎,芸名を観世という。観阿弥は多武峰(とうのみね)寺や春日興福寺の神事猿楽に《式三番》(《翁》)を務めるための組織であった大和猿楽四座の一つ結崎(ゆうざき)座に所属し,演能集団の代表者である大夫(棟梁の為手(して))として活躍した。座名の観世は彼の芸名に由来する。…

※「観世吉国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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