デジタル大辞泉 「観音懺法」の意味・読み・例文・類語 かんのん‐せんぼう〔クワンオンセンボフ〕【観音×懺法】 観世音菩薩を本尊として行う懺法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「観音懺法」の意味・読み・例文・類語 かんのん‐せんぼうクヮンオンセンボフ【観音懺法】 〘 名詞 〙 仏語。観音を本尊にして修する懺悔供養の法。死者のために罪業を懺悔してその消滅を請い、追福を祈るもの。[初出の実例]「観音懺法。可レ修レ之候」(出典:新札往来(1367)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の観音懺法の言及 【懺法】より …(1)仏事の法要の分類名。経を読誦して罪過を懺悔(さんげ)する法要で,天台系の《法華懺法》と禅系の《観音懺法》が有名である。構成は両者でかなり違っているが,その中心は敬礼段(きようらいだん)(頂礼段),懺悔段,経段にある。… ※「観音懺法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by