角田真平(読み)つのだ しんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「角田真平」の解説

角田真平 つのだ-しんぺい

1857-1919 明治-大正時代政治家,俳人
安政4年6月15日生まれ。明治13年代言人(弁護士)となる。15年立憲改進党の結成にくわわり,東京府会議員,東京市参事会員をへて25年衆議院議員(当選7回)。俳句結社秋声会を主宰した。大正8年3月21日死去。63歳。駿河(するが)(静岡県)出身。号は竹冷(ちくれい),聴雨窓。著作に「聴雨窓俳話」「俳書解題」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む