角藍葦(読み)つのあいあし

精選版 日本国語大辞典 「角藍葦」の意味・読み・例文・類語

つの‐あいあし‥あゐあし【角藍葦】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科一年草アジアアフリカ熱帯およびオーストラリア自生、また、沖縄にも帰化している。稈は高さ約二メートルで太く、通常分枝する。葉は扁平で長さ二〇~六〇センチメートル、幅約二センチメートルで、上面はざらつく。花穂は円柱状で長さ約一二センチメートル、小穂には芒(のぎ)がない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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