角藍葦(読み)つのあいあし

精選版 日本国語大辞典 「角藍葦」の意味・読み・例文・類語

つの‐あいあし‥あゐあし【角藍葦】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科一年草アジアアフリカ熱帯およびオーストラリア自生、また、沖縄にも帰化している。稈は高さ約二メートルで太く、通常分枝する。葉は扁平で長さ二〇~六〇センチメートル、幅約二センチメートルで、上面はざらつく。花穂は円柱状で長さ約一二センチメートル、小穂には芒(のぎ)がない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む