解釈が付く(読み)かいしゃくがつく

精選版 日本国語大辞典 「解釈が付く」の意味・読み・例文・類語

かいしゃく【解釈】 が 付(つ)

  1. 物事意味などの説明ができる。物事を自分経験判断力によって理解することができる。
    1. [初出の実例]「『瀬川君の考へて居るのは、何か別の事でせう〈略〉』『左様(さう)なると、猶々我輩には解釈が付かなくなる』」(出典破戒(1906)〈島崎藤村〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 左様

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む