解離性同一症(読み)カイリセイドウイツショウ

デジタル大辞泉 「解離性同一症」の意味・読み・例文・類語

かいりせい‐どういつしょう〔‐ドウイツシヤウ〕【解離性同一症】

一人人間の中に複数の異なる人格状態が存在し、それらが交代して現れる状態。解決困難な葛藤に直面したときに、知覚記憶を自己の意識から切り離そうとするために起こると考えられる。以前は多重人格障害と呼ばれた。解離性同一性障害DID(dissociative identity disorder)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む