触歩く(読み)フレアルク

精選版 日本国語大辞典 「触歩く」の意味・読み・例文・類語

ふれ‐ある・く【触歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ひろく人に知らせて歩く。告げ歩く。ふれまわる。ふれありく。
    1. [初出の実例]「明安き夜と触歩く雀哉」(出典:俳諧・七番日記‐文化一一年(1814)一一月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む