提灯を持つ(読み)チョウチンヲモツ

精選版 日本国語大辞典 「提灯を持つ」の意味・読み・例文・類語

ちょうちん【提灯】 を 持(も)

  1. 他人の手先となり、頼まれもしないのにその人のために努力し、また、その人をほめてまわる。
    1. [初出の実例]「蓋し大臣の提灯(チャウチン)を持ちて洋行し、長者財嚢に入りて闊歩するも」(出典帰省(1890)〈宮崎湖処子〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む