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言出づ コチズ

デジタル大辞泉の解説

こち・ず〔こちづ〕【出づ】

[動ダ下二]《「ことい(言出)づ」の音変化》口に出して言う。
「足柄のみ坂恐(かしこ)み曇り夜の我(あ)が下延(したば)へを―・でつるかも」〈・三三七一〉

こと‐い・ず〔‐いづ〕【言出づ】

[動ダ下二]
言い出す。ことず。
「おほなおほな―・づる事を物憂くはもてなすべきぞ」〈・早蕨〉
楽器の音を出す。
「想夫恋(さうふれん)は、心とさしすぎて―・で給はむや」〈・横笛〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こちず【言出づ】

( 動下二 )
〔「こといづ」の転〕
言葉に出す。 「我が下延ばえを-・でつるかも/万葉集 3371

こといず【言出づ】

( 動下二 )
言葉に出す。言い出す。 「われさかしに-・でむもあいなし/源氏 夕霧

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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