デジタル大辞泉 「言合す」の意味・読み・例文・類語 いい‐あわ・す〔いひあはす〕【言(い)合(わ)す】 [動サ五(四)]「言い合わせる1」に同じ。「私たちは―・さないでも知ることができた」〈有島・溺れかけた兄弟〉[動サ下二]「いいあわせる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「言合す」の意味・読み・例文・類語 いい‐あわ・すいひあはす【言合】 [ 1 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 ⇒いいあわせる(言合)[ 2 ] 〘 他動詞 サ行四(五) 〙 =いいあわせる(言合)[初出の実例]「一生二個(ふたり)が同居(いっしょ)に活素(くら)そふと言合(イヒアハ)したものを」(出典:人情本・英対暖語(1838)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例