言詞(読み)ゲンシ

精選版 日本国語大辞典 「言詞」の意味・読み・例文・類語

げん‐し【言詞】

  1. 〘 名詞 〙 ことば。言語。言辞。ごんじ。
    1. [初出の実例]「殊勝不言詞者なり」(出典大乗院寺社雑事記‐長祿三年(1459)三月五日)
    2. 「今は言詞頗る変化し、旧語は次第に世に疎せらる」(出典:今昔較(1874)〈岡三慶〉上)
    3. [その他の文献]〔陸雲‐登台賦〕

ごん‐じ【言詞】

  1. 〘 名詞 〙 ことば。ことばづかい。言辞(げんじ)
    1. [初出の実例]「種種の因縁譬喩の言辞(ゴンジ)(〈注〉コトハ)をもて説法すること無礙ならん」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「言詞」の読み・字形・画数・意味

【言詞】げんし

ことば。

字通「言」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む