許容量(読み)キョヨウリョウ

デジタル大辞泉 「許容量」の意味・読み・例文・類語

きょよう‐りょう〔‐リヤウ〕【許容量】

放射線有害物質などで、人体に危険がないとみなされる最大限の量。

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精選版 日本国語大辞典 「許容量」の意味・読み・例文・類語

きょよう‐りょう‥リャウ【許容量】

  1. 〘 名詞 〙 有害な物質などについて、これ以下なら人体にさしつかえないとされる量。
    1. [初出の実例]「放射線の許容量という意味は、〈略〉しかたないからこれだけ許そうという意味であるにすぎません」(出典:放射能問題(1957)〈檜山義夫〉許容量)

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栄養・生化学辞典 「許容量」の解説

許容量

 許容度ともいう.ある物質に生涯暴露されても障害を起こさない量.

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