精選版 日本国語大辞典 「診候」の意味・読み・例文・類語 しん‐こう【診候】 〘 名詞 〙 脈をみて、健康状態や病状を知ること。診察。[初出の実例]「侍医四人。〈掌レ供二奉診候。医薬一〉」(出典:令義解(718)職員)[その他の文献]〔北斉書‐方伎・馬嗣明伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「診候」の読み・字形・画数・意味 【診候】しんこう 診察する。〔北斉書、方伎、馬嗣明伝〕少(わか)くしてにらかに、經方を綜す。甲乙・素問・堂・本、咸(ことごと)く誦せざる(な)し。人の爲に診候し、一年に其の生死を知る。字通「診」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報