詫間町(読み)たくまちよう

日本歴史地名大系 「詫間町」の解説

詫間町
たくまちよう

面積:三一・九三平方キロ

三豊郡の北部に位置し、荘内しようない半島とあわ島・志々しし島からなり、北西から南東に細長く延びる。南と東は三野みの町、南は仁尾にお町、南西はひうち灘、他は瀬戸内海に面している。半島は中央部にある紫雲出しうんで(三五二・四メートル)を中心に標高二〇〇―三〇〇メートルの丘陵地が続き、海岸線まで山が迫り平地はほとんどない。町南東部の高瀬たかせ川河口を中心にわずかに平地が開ける。東部をJR予讃本線が南北に走り、詫間駅と仁尾間はバスで結ばれ、詫間駅は仁尾町の玄関口でもある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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