コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仁尾 にお

2件 の用語解説(仁尾の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

仁尾
にお

香川県西部,三豊市北西部の旧町域。燧灘に臨み,荘内半島基部に広がる。 1924年町制。 2006年高瀬町,山本町,三野町,豊中町,詫間町,財田町の6町と合体して三豊市となった。農村部ではミカンイチゴ,花卉を栽培する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

仁尾
にお

香川県西部、三豊(みとよ)郡にあった旧町名(仁尾町(ちょう))。現在は三豊市の北西部を占める一地区。1924年(大正13)町制施行。2006年(平成18)高瀬(たかせ)、山本(やまもと)、三野(みの)、豊中(とよなか)、詫間(たくま)、財田(さいた)の6町と合併して市制施行、三豊市となる。旧町域の西部は燧灘(ひうちなだ)に面し、背後に七宝(しっぽう)山系が迫るため、他地域へ行くには峠を越えねばならなかったが、1996年(平成8)に七宝山トンネルが開通した。また、1998年には町営仁尾バス(現在は三豊市コミュニティバス仁尾線)が運行開始、JR予讃(よさん)線の詫間駅、観音寺(かんおんじ)駅に通じている。古くは仁保(にお)ノ浦といった。中世には細川氏の居城二保城があったが、1579年(天正7)長宗我部(ちょうそがべ)氏により滅ぼされた。県下の温州(うんしゅう)ミカンの発祥地の一つで、県でもとくに味のよいことで知られる。水稲や花卉(かき)の生産団地化も進んでいる。1981年(昭和56)から1983年まで太陽熱試験発電所開設を記念して太陽博が開かれたが、発電所は廃止された。沖合いの大蔦(おおつた)島、小蔦(こつた)島は瀬戸内海国立公園域で、海水浴客が多い。[稲田道彦]
『『仁尾町誌』(1984・仁尾町)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

仁尾の関連キーワード三豊西讚高瀬〈町〉香川県三豊市高瀬町羽方詫間〈町〉香川県三豊市詫間町大浜香川県三豊市詫間町積香川県三豊市詫間町箱仁尾〈町〉香川県三豊市山本町辻

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

仁尾の関連情報