詰込主義(読み)つめこみしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「詰込主義」の意味・読み・例文・類語

つめこみ‐しゅぎ【詰込主義】

  1. 〘 名詞 〙 児童生徒に多量の知識を機械的に記憶させることを重視する教育立場。また、そのような教育のしかた。
    1. [初出の実例]「普通教育に在りても『詰込主義』といふ一種の評語ありて」(出典:記臆と理解(1902)〈陸羯南〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android