コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

説教学 せっきょうがくhomiletics

翻訳|homiletics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

説教学
せっきょうがく
homiletics

説教の目的,本質,構造,技術について研究する実践神学の一部門。ギリシア語のホミリアは「会話,交わり」を意味し,初代教会では聖書の語句の注釈的な話のことで,これにとらわれないセルモと区別された。しかし,現代の説教学が扱うホミリアは,その対象や方法が異なっても,聖書に記されている神の言葉を教会の公同礼拝において現実の生きた言葉として語ることである。説教学は,時代の意識や哲学と折衝しつつなす,ホミリアの準備と反省の学である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

金城湯池

1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池」...

続きを読む

コトバンク for iPhone