説明文法(読み)セツメイブンポウ

デジタル大辞泉 「説明文法」の意味・読み・例文・類語

せつめい‐ぶんぽう〔‐ブンパフ〕【説明文法】

文法現象の発生変化などの経路理由について究明する文法。時代的な変遷をたどる歴史文法同系の言語間の比較を行う比較文法などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「説明文法」の意味・読み・例文・類語

せつめい‐ぶんぽう‥ブンパフ【説明文法】

  1. 〘 名詞 〙 文法現象について、その発生、変化、経路などを、時代的に説明したり、同系言語との比較によって説明したりすることを主眼とする文法。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android