精選版 日本国語大辞典 「読法」の意味・読み・例文・類語 どく‐ほう‥ハフ【読法】 〘 名詞 〙 ( 「とくほう」とも )① 本などの読みかた。[初出の実例]「金瓶梅二帙百回、梅村携へ来る、〈略〉読法なども有レ之なり」(出典:随筆・文会雑記(1782)二)② もと、軍人勅諭とともに帝国陸軍軍人軍属の遵守すべき道徳的戒律として示された七箇条の誓訓で、軍人や軍属が入隊または任用のさい宣誓署名捺印してこれを守ることを誓った。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例