調帯(読み)チョウタイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「調帯」の意味・読み・例文・類語

しらべ‐おび【調帯】

  1. 〘 名詞 〙 動力を伝導する装置一つ機械一方の軸から他の軸へ動力を伝えるため、両軸にかけ渡す帯状またはひも状の輪。革・ゴム・麻・もめん等の弾力のある強靱な材料で作る。調革(しらべがわ)ベルト。ちょうたい。

ちょう‐たいテウ‥【調帯】

  1. 〘 名詞 〙 機械に動力を伝えるためのベルト。しらべおび。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む