請川村(読み)うけがわむら

日本歴史地名大系 「請川村」の解説

請川村
うけがわむら

[現在地名]本宮町請川

耳打みみうち村の南に位置する。静川しずかわ村の西南奥にある大塔おおとう(一一二二メートル)水源とするうけ(現大塔川)と、道湯川どうゆかわ(現西牟婁郡中辺路町)を水源とする四村よむら川が東流して当村で熊野川(現新宮川)に合流する。熊野街道中辺路筋の要路にあたり、小市街をなす。「受川村」「筌川村」とも記す。文明元年(一四六九)一〇月一八日付の畠地売渡状(和田家文書)に「うけ河」の九郎の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む