諢名(読み)こんめい

精選版 日本国語大辞典 「諢名」の意味・読み・例文・類語

こん‐めい【諢名・混名】

  1. 〘 名詞 〙 戯れやあざけりの意味でつけ、また愛称としてつける異名。あだな。
    1. [初出の実例]「エヂンバラの学院にありし時、ゼグリークブロックヘード(希臘を学ぶ魯鈍の人)と云へる諢名(コンメイ)(〈注〉アダナ)を取れり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一)
    2. [その他の文献]〔水滸伝‐第二四回〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「諢名」の読み・字形・画数・意味

【諢名】こんめい

あだな。

字通「諢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む