講頭(読み)コウガシラ

デジタル大辞泉 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

講親こうおや」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「この長兵衛が講頭(カウガシラ)になって、釣鐘を建立して納めるが」(出典歌舞伎傾情吾嬬鑑(1788)序幕)
  3. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「大峯の講頭(カウガシラ)越前屋の喜介」(出典:談義本・当風辻談義(1753)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android