講頭(読み)コウガシラ

精選版 日本国語大辞典 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「この長兵衛が講頭(カウガシラ)になって、釣鐘を建立して納めるが」(出典歌舞伎傾情吾嬬鑑(1788)序幕)
  3. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「大峯の講頭(カウガシラ)越前屋の喜介」(出典:談義本・当風辻談義(1753)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む