講頭(読み)コウガシラ

デジタル大辞泉 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

講親こうおや」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「この長兵衛が講頭(カウガシラ)になって、釣鐘を建立して納めるが」(出典歌舞伎傾情吾嬬鑑(1788)序幕)
  3. こうおや(講親)
    1. [初出の実例]「大峯の講頭(カウガシラ)越前屋の喜介」(出典:談義本・当風辻談義(1753)五)

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