謝詞(読み)しゃし

精選版 日本国語大辞典 「謝詞」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐し【謝詞】

  1. 〘 名詞 〙しゃじ(謝辞)
    1. [初出の実例]「自余祖父降及余身、三代相承、両官無失。故有謝詞」(出典菅家文草(900頃)二・講書之後、戯寄諸進士)
    2. 「主人にくはしく謝詞をのべ、〈略〉それぞれにねんごろに暇(いとま)乞して」(出典:駿台雑話(1732)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む