精選版 日本国語大辞典 「識鑑」の意味・読み・例文・類語 しき‐かん【識鑑】 〘 名詞 〙 事物の良否を見わけること。物事の本質を見極めること。また、その才能。鑑識。[初出の実例]「博達貫二今古一。識鑒洞二乾坤一」(出典:本朝麗藻(1010か)下・贈心公古調詩〈具平親王〉)「何れも善く配合したるものにて、古人識鑒の明かなること、歎称するに余りあり」(出典:淡窓詩話(19C中)上)[その他の文献]〔晉書‐桓彝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by