精選版 日本国語大辞典 「護命味噌」の意味・読み・例文・類語 ごみょう‐みそゴミャウ‥【護命味噌】 〘 名詞 〙 焼き味噌を天日で干して、ゴマの種子、アサの実、クルミ、サンショウなどを混ぜた嘗(なめ)味噌。奈良東大寺で法論の時に用いる。天長(八二四‐八三四)の頃、僧、護命の製造であるところからいう。法論味噌(ほろみそ)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例