護摩壇磯(読み)ごまだんいそ

日本歴史地名大系 「護摩壇磯」の解説

護摩壇磯
ごまだんいそ

[現在地名]那珂湊市磯崎

平磯ひらいそから磯崎いそざきの海岸には中生代白亜紀の岩石が露出して連なる。獅子石ししいし海老えび磯・源次郎万次郎げんじろうまんじろう磯・明神みようじん磯・竜宮りゆうぐう磯・たかだて磯・畜生ちくしよう(酒列磯)などの奇岩や名石があり、それぞれ伝説と史話に富み、住民から神磯として崇められる磯もある。護摩壇磯もその一つで、海へ向かって突出する立方形の岩石で、阿字石あじせき清浄石せいじようせきはこ磯・釜石かまいしの名もあり、「おしつさんぶっこみ」ともよばれる。その名は形が阿の字に似るからとも、弘法大師が護摩を焚き阿字観あじかんをしたからであるともいわれ、徳川光圀が清浄石と名付けたとも伝承される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む