谷口直吉(読み)タニグチ ナオキチ

20世紀日本人名事典 「谷口直吉」の解説

谷口 直吉
タニグチ ナオキチ

明治〜昭和期の地域開発



生年
明治1年(1868年)

没年
昭和24(1949)年

出身地
飛驒国(岐阜県)

経歴
明治20年代に岐阜県側の御岳山開発を始め、小坂や秋神からの登山路を改修、6合目と7合目の間にある濁河温泉旅館設置などを行った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷口直吉」の解説

谷口直吉 たにぐち-なおきち

1868-1949 明治-昭和時代前期の地域開発者。
明治元年生まれ。20年代のはじめ飛騨(ひだ)(岐阜県)側の御岳(おんたけ)山の開発をおこなう。小坂や秋神からの登山路を改修,6合目と7合目の間にある濁河(にごりご)温泉に旅館をつくった。昭和24年死去。82歳。飛騨出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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