谷地城跡(読み)やちじようあと

日本歴史地名大系 「谷地城跡」の解説

谷地城跡
やちじようあと

[現在地名]河北町谷地

明治二年(一八六九)の上工藤小路村明細帳(河北町立図書館蔵)に「当村に古楯跡壱ケ所」とあるが、場所は旧前小路まえこうじ村にもかかる。「新庄古老覚書」に「谷地工藤小路村の庄屋工藤弥次右衛門と云う者の老父の物語に、昔白鳥十郎は北口館の由、今は長慶寺の寺地の南の方なり、白鳥十郎本は白鳥村の館に住し、段々切取って此館ニ居住致候由」と記され、一六世紀半ば頃に白鳥長久によって構築された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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