谷村貞治(読み)ヤムラ テイジ

20世紀日本人名事典 「谷村貞治」の解説

谷村 貞治
ヤムラ テイジ

大正・昭和期の実業家 参院議員(自民党)。



生年
明治29(1896)年3月

没年
昭和43(1968)年4月20日

出身地
岩手県

学歴〔年〕
神田電気学校卒

主な受賞名〔年〕
紫綬褒章,学術功績賞,紺綬褒章

経歴
日端貿易工場長、昭和12年谷村新興製作所を創立、社長となる。谷村学院ならびに谷村学院高等学校を経営する。県政顧問、県経営者協会長、県体育協会長、県遺族会名誉会長、岩手医大理事を務める。34年参院議員に初当選。以降2選。著書「白萩荘随談」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「谷村貞治」の解説

谷村 貞治
ヤムラ テイジ


肩書
参院議員(自民党)

生年月日
明治29年3月

出身地
岩手県

学歴
神田電気学校卒

経歴
日端貿易工場長、昭和12年谷村新興製作所を創立、社長となる。谷村学院ならびに谷村学院高等学校を経営する。県政顧問、県経営者協会長、県体育協会長、県遺族会名誉会長、岩手医大理事を務める。34年参院議員に初当選。以降2選。著書「白萩荘随談」。

受賞
紫綬褒章 学術功績賞 紺綬褒章

没年月日
昭和43年4月20日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷村貞治」の解説

谷村貞治 やむら-ていじ

1896-1968 大正-昭和時代の実業家,政治家
明治29年3月19日生まれ。サミエル商会で和文電信機の開発にかかわり,昭和12年独立して東京蒲田に谷村新興製作所を設立(戦後郷里岩手県の花巻市移転)。31年漢字テレプリンターを発明した。同年参議院議員(当選2回,自民党)。昭和43年4月20日死去。72歳。電機学校(現東京電機大)中退

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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