谷田輔長(読み)たにだ すけなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷田輔長」の解説

谷田輔長 たにだ-すけなが

1748-1825 江戸時代中期-後期の郷土史家。
寛延元年生まれ。画家高田敬輔の孫。近江(おうみ)(滋賀県)蒲生郡(がもうぐん)日野の人。石橋元東に和漢の学を,高田敬徳に画をまなぶ。考古学をこのみ,「蒲生旧趾考」12巻を編集した。文政8年7月28日死去。78歳。字(あざな)は伯修。通称は進平。号は止斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む