谷田輔長(読み)たにだ すけなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷田輔長」の解説

谷田輔長 たにだ-すけなが

1748-1825 江戸時代中期-後期の郷土史家。
寛延元年生まれ。画家高田敬輔の孫。近江(おうみ)(滋賀県)蒲生郡(がもうぐん)日野の人。石橋元東に和漢の学を,高田敬徳に画をまなぶ。考古学をこのみ,「蒲生旧趾考」12巻を編集した。文政8年7月28日死去。78歳。字(あざな)は伯修。通称は進平。号は止斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む