谷畑中世墓(読み)たにはたちゆうせいぼ

日本歴史地名大系 「谷畑中世墓」の解説

谷畑中世墓
たにはたちゆうせいぼ

[現在地名]宇陀市榛原区萩原

昭和四八年(一九七三)の調査で一四世紀から一六世紀の墓六〇基が確認された中世の墓地。墓地は川原石によって区画され、約二〇余基に石製五輪塔や石地蔵などの墓標をもっている。火葬施設は長方形の土壙の両端に通風口をもつ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む