谷畑中世墓(読み)たにはたちゆうせいぼ

日本歴史地名大系 「谷畑中世墓」の解説

谷畑中世墓
たにはたちゆうせいぼ

[現在地名]宇陀市榛原区萩原

昭和四八年(一九七三)の調査で一四世紀から一六世紀の墓六〇基が確認された中世の墓地。墓地は川原石によって区画され、約二〇余基に石製五輪塔や石地蔵などの墓標をもっている。火葬施設は長方形の土壙の両端に通風口をもつ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む