谷茶前節(読み)タンチャメブシ

デジタル大辞泉 「谷茶前節」の意味・読み・例文・類語

たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】

沖縄県民謡で、踊り歌沖縄本島中部西海岸の漁村谷茶村(現、恩納村おんなそん谷茶)の生活をコミカルに歌ったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「谷茶前節」の意味・読み・例文・類語

たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】

〘名〙 沖縄の民謡。沖縄本島中部西海岸、恩納村谷茶の生活を歌った軽快な三味線唄。踊りを伴い、男は櫂(かい)を、女は笊(ざる)を持って踊る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android