豊岡有尚(読み)とよおか ありひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊岡有尚」の解説

豊岡有尚 とよおか-ありひさ

1654-1682 江戸時代前期の公家(くげ)。
承応(じょうおう)3年生まれ。日野弘資(ひろすけ)の3男。外山光顕(とやま-みつあき)の弟。寛文6年日野家からわかれて豊岡家の祖となる。従四位下,大蔵権大輔(ごんのたいふ)。天和(てんな)2年9月19日死去。29歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android