豊島采女(読み)としまの うねめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊島采女」の解説

豊島采女 としまの-うねめ

?-? 奈良時代女官
豊島郡出身采女天平(てんぴょう)10年(738)橘諸兄(たちばなの-もろえ)が自宅宴席で故人豊島采女作として披露した歌1首,ほか高橋安麻呂がつたえた1首が「万葉集」にある。豊島郡は摂津豊島(てしま)郡(大阪府),武蔵(むさし)豊島(としま)郡(東京都)のふたつがあるが,武蔵の出身か。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む