豊房層群(読み)とよふさそうぐん

最新 地学事典 「豊房層群」の解説

とよふさそうぐん
豊房層群

Toyofusa Group

房総半島南端部の千葉県南房総市~館山市にかけて分布する下部~中部更新統。砂岩泥岩およびそれらの互層礫岩など,多様な岩相からなり,しばしば凝灰質である。また,粗粒堆積物は貝化石を含む。下位千倉層群を不整合に覆う。豊房層群は基本的に浅海化を示すとされ,当時の房総半島南端部に存在した堆積盆基盤が隆起したと考えられている(小竹,1988;小竹ほか,1995)。中尾ほか(1986)命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 亀尾

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む