豊部村(読み)とよべむら

日本歴史地名大系 「豊部村」の解説

豊部村
とよべむら

[現在地名]加美町豊部

南西流する杉原すぎはら川の西岸に位置する。慶長国絵図には「豊辺村」と記載される。正保郷帳では田方三九四石余・畑方四三一石余、幕府領。延宝五年(一六七七)検地帳(豊部区有文書)によれば高八三二石余・反別六八町三反余、小物成は山手銀六八匁・野藪役銀五分・いかき役銀四匁・川役銀三匁・鉄砲役銀三匁・茶役二升余・楮役二升余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む