精選版 日本国語大辞典 「豪がり」の意味・読み・例文・類語 えら‐がり【豪がり】 〘 名詞 〙 ( 動詞「えらがる(豪)」の連用形の名詞化 ) 自分をえらいと思う気持を言葉や態度に表わすこと。えらそうにふるまうこと。また、その態度、言葉や、そういう人。[初出の実例]「批評家のえらがり共が、誰の小説は筋が面白いのだとけなして」(出典:灰燼(1911‐12)〈森鴎外〉一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例