貝の家(読み)カイノイエ

デジタル大辞泉 「貝の家」の意味・読み・例文・類語

かい‐の‐いえ〔かひ‐いへ〕【貝の家】

Casa de las Conchasスペイン西部の都市サラマンカにある邸宅。旧市街のサラマンカ大学内に位置する。15世紀から16世紀にかけて建造。スペイン独自のルネサンス建築様式の一つ、プラテレスコ様式のほか、ムデハル様式、ゴシック様式が組み合わされ、外壁にホタテ貝の装飾が施される。サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼者を保護したサンティアゴ騎士団の拠点が置かれた。1988年に「サラマンカ旧市街」の名称世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む