貞常親王(読み)さだつねしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞常親王」の解説

貞常親王 さだつねしんのう

1426*-1474 室町時代,後崇光院の第2王子。
応永32年12月19日生まれ。文安2年兄の後花園天皇猶子,親王となる。父の跡をうけ,伏見宮家第4代。のち式部卿,二品にすすんだ。文明6年7月3日死去。50歳。著作に「山賤記」,歌集に「魚山百首」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「貞常親王」の解説

貞常親王 (さだつねしんのう)

生年月日:1425年12月19日
室町時代の伏見宮当主
1474年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android