精選版 日本国語大辞典 「貞廉」の意味・読み・例文・類語 てい‐れん【貞廉】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 節操があっていさぎよいこと。また、そのさま。[初出の実例]「正直なれば神明も頭にやどり、貞廉(テイレン)なれば仏陀も心を照らす」(出典:米沢本沙石集(1283)七)[その他の文献]〔韓非子‐外儲説左下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「貞廉」の読み・字形・画数・意味 【貞廉】ていれん 正しく潔い。〔荘子、天運〕夫(そ)れ孝悌仁義、忠信貞は、此れ皆自らめて、以て其のを役するなり。多とするに足らざるなり。字通「貞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報