貞辰親王(読み)さだときしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞辰親王」の解説

貞辰親王 さだときしんのう

874-929 平安時代前期-中期,清和天皇皇子
貞観(じょうがん)16年生まれ。母は女御藤原佳珠子(かずこ)。貞観17年親王。院宮(いんのみや)と称された。延長7年4月21日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android