精選版 日本国語大辞典 「貞順」の意味・読み・例文・類語 てい‐じゅん【貞順】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 女性の貞淑で従順なこと。操が堅く素直なこと。また、そのさま。[初出の実例]「注云、婦徳貞順ぞ。ただしう貞女でなうてはぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一)[その他の文献]〔後漢書‐列女伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「貞順」の読み・字形・画数・意味 【貞順】ていじゆん 貞節ですなお。〔周礼、天官、九嬪〕學の(はう)(法)を掌り、以て九、・言・容・功をふ。〔注〕とは貞順を謂ふ。字通「貞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報