負えない(読み)オエナイ

デジタル大辞泉 「負えない」の意味・読み・例文・類語

おえ‐な・い〔おへ‐〕【負えない】

[形]連語「負えない」の一語化》どうしようもない。手がつけられない。
「『―・い妬漢じんすけだよ』と、吉里は腹立しげに見えた」〈柳浪今戸心中

おえ◦ない〔おへない〕【負えない】

[連語]《動詞「お(負)う」の可能動詞「おえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》引き受けることができない。「手に―◦ない」「始末に―◦ない」

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精選版 日本国語大辞典 「負えない」の意味・読み・例文・類語

おえ‐な・いおへ‥【負ない】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 どうしようもない。手におえない。手がつけられない。おいない。
    1. [初出の実例]「彼国には〈略〉四も五も喰はぬ手あひにて、此界をも直下に見下す、おへない親父が沢山に守り居れば」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前)

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