貨物駅(読み)カモツエキ

デジタル大辞泉 「貨物駅」の意味・読み・例文・類語

かもつ‐えき〔クワモツ‐〕【貨物駅】

旅客・手荷物・小荷物の取り扱いをしないで、貨物運搬だけを取り扱う鉄道駅

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精選版 日本国語大辞典 「貨物駅」の意味・読み・例文・類語

かもつ‐えきクヮモツ‥【貨物駅】

  1. 〘 名詞 〙 旅客、小荷物などの取り扱いをしないで貨物の運送だけをする鉄道駅。貨物停車場。
    1. [初出の実例]「貨物駅に集った真黒な貨車」(出典:高架線(1930)〈横光利一〉)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「貨物駅」の意味・わかりやすい解説

貨物駅
かもつえき

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世界大百科事典(旧版)内の貨物駅の言及

【駅】より

… 日本の鉄道の駅間距離の平均は,都市内の地下鉄道で1km程度,都市内の通勤鉄道で1~2km程度,都市間を結ぶ鉄道で4km程度,新幹線で40km程度となっている。
[種類]
 JRの場合,1994年度現在で4683ある駅はその取り扱う輸送対象の種類によって一般駅(普通駅),旅客駅,貨物駅に分類される。(1)一般駅 旅客(旅客のみ,または旅客と荷物),貨物の両方を取り扱う駅。…

※「貨物駅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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